鉛筆のHBや2B、乾電池の単三や単一、蛍光灯の種類や明るさ。マッチの発火性能に至るまで、それらはすべて Japanese Industrial Standards(JIS)によって定義され、アメリカのミルスペック等と同様に、一定のルール(標準)に従い、スタンダード(規格)として形状・寸法・互換性が保証される安全な構造体を有しています。
機能、性別、時代、服装を問わない。装飾品としてではなく、構造体として東京発のアクセサリーブランドJAM HOME MADEのプロダクトデザインの観点から、新たな「規格(standards)」Jam Product Standards(JPS)として再考しました。