最強開運日っていつ？
【一粒万倍日・天赦日・寅の日】

 

 

SNSなどで最近よく目にする「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」や「天赦日（てんしゃにち／てんしゃび）」、「寅の日（とらのひ）」って、そもそも何の日？最強開運日ってどういうことなの？の疑問を、JAMHOMEMADEが解説。

 

 

色々なところで最強開運日と言われている「一粒万倍日と天赦日が重なる日」。

 

2025年は、3月10日、10月6日、12月21日と3回あります。

 

この日には一体、どういう意味があるのでしょう。「開運」「ラッキー」な日で、新しいお財布をおろすのにいいとか、なんとなく知っているという人も多いかもしれませんね。

 

運気や金運がアップするといわれる吉日ですが、一体全体なぜ運気がいい日なのか、一度きちんと学んでおきしょう。

 

ちなみに、この開運日、ただ待っているだけじゃいつもと何にも変わらないただの1日になってしまいますのでご注意を。

 

ラッキーを幸運を開運を手繰り寄せるのは他の誰でもなく自分自身。自分の手でつかみ取らなきゃいけません。

 

 

• 一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）とは？
• 一粒万倍日にすると良いこと、悪いこと
• 天赦日（てんしゃにち／てんしゃび）とは？
• 天赦日にすると良いこと、悪いこと
• 寅の日（とらのひ）とは？
• 寅の日にすると良いこと、悪いこと
• 吉日が重なる2024年の最強開運日
• 不成就日とは何か？
• JAMHOMEMADEの開運財布

 

 

 

 

 

 

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）とは？

 

 

一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）は、日本の暦に古くからある吉日の一つ。

 

「一粒の籾（もみ）が万倍にも成長して実り、立派な稲穂になる（お米の種籾（たねもみ）の1粒が田んぼの稲になり、何万倍ものお米が実ること。）」すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」。

 

この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」、金運を呼びお金が何倍にも増えるとされる、たいへん縁起の良い日です。

つまり、未来の開運招福のために、1粒の種を植えるがごとく、準備をしなくてはいけない大切な日です。

 

 

 

一粒万倍日にすると良いこと、悪いこと

 

 

◇一粒万倍日にすると良いこと

 

 

前述のとおり、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」。

 

入籍や結婚式の日取りとして新しいことを始める最良の日。幸せの種籾（たねもみ）が大きく膨らみ末永く続いていくと言われています。

 

また、開業やお店のオープン、仕事始めなど、事業を発展させたい方は、一粒万倍日に始めると良いでしょう。

 

特におすすめなのが、お財布の買い替えや使い始めなど「持ち物を新調」することです。
一粒万倍日は自分の「何か1つ」を「万倍」にするきっかけを起こすのに最適なタイミング。

 

この日に新調や使い始めたお財布から支払ったお金が、万倍にもなって返ってくると言われています。
さらなる金運アップ効果を願うのであれば、新しいお財布に5円玉を入れておきましょう。

お金との「五円＝ご縁」を呼んでくれますよ。

 

そして、私、個人的なおすすめなのは貯金を始めることと金などの貴金属への投資です。
数年前に「1万倍にするぞ！」と気合を入れてスタートして、言わずもがな現在、金の価値は爆上がりしております。

 

 

◆一粒万倍日にしてはいけないこと

 

 

してはいけないこともあります。
一粒万倍日はいいことだけでなく、悪いことも万倍になってしまう日なので、注意が必要です。

 

例えば、借金やローンなど、人からお金や物を借りること。他にも、夫婦喧嘩や他人とのトラブル、ささいな嘘も、口から出る言葉にまで気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

天赦日（てんしゃにち／てんしゃび）とは？

 

 

日本の暦の上で最上とされる日で、年に数回しか訪れないとても貴重な大開運日である。

 

天赦の意味は天の生気が万物をいつくしみ、忌みはばかりを赦（ゆる）すことにあり。

 

「天」が「赦（ゆる）す」日と書くように、神様が天に昇り、天がすべてをゆるす日とされる。

 

何事も許されるが故に、この日に始めたことはすべて成功するとされています。

結婚・結納・入籍・慶事などに向いているのはもちろん、お財布の購入や使い始めなど新しい事をスタートするのに、これ以上ない最良の日。躊躇していたことを始めるのにもおすすめの日です。

 

特に、一粒万倍日と重なると、最強の開運日となると言われています。

 

2025年は、3月10日が最初の最強開運日。この春はぜひ逃さずに、幸運を手に入れよう。

 

 

天赦日にすると良いこと、悪いこと

 

 

◇天赦日にするとよいこと

 

 

何事も許されるが故に、この日に始めたことはすべて成功するとされていることから、一粒万倍日と同様に、金運にかかわることや仕事始め、開業、結婚、入籍、結納にも吉の日。

 

お財布の購入や、使い始め、宝くじの購入もおすすめです。天赦日にすると当選しやすい？ともいわれています。

 

これまで、やりたかったことや、あきらめてしまったことなどに再チャレンジしたり、
上記のようなイベントをする予定があれば、天赦日に日を合わせてもよいのではないでしょうか。

 

 

◆天赦日にしてはいけないこと

 

 

天赦日は、いくら天がすべての罪を赦す日と言っても、何をしてもよいということではありません。

 

犯罪もちろんのこと、浮気、借金やギャンブル、過度な飲酒など、倫理観、道徳心の欠く行い、自分の中で罪悪感を生み出す行動は、後にひずみを残しますので慎みましょう。

 

おわりを意味する退職や閉店には向いていないため、注意してください。
もし天赦日に縁起の悪いことが起こったら、新しいスタートのために、厄が落ちたと思ってください。

 

 

 

 

 

 

寅の日（とらのひ）とは？

 

 

寅の日は、干支（えと）をもとに決められた、12日ごとに巡ってくる吉日です。虎の黄金色の縞模様から金運の象徴とされ、寅の日は、最も金運に縁がある「金運招来日」ともいわれています。

 

「虎は千里往って千里還る」

 

活力に満ちた、行動力・勢いが盛んな様を意味する。また、この言葉を「無事に帰る」と捉えて、旅立ちの日によいともされています。

 

 

寅の日にすると良いこと、悪いこと

 

 

◇寅の日にするとよいこと

 

 

「虎は千里往って千里還る」ことから「出て行ったお金をすぐに呼び戻してくれる」とされています。そのことから、寅の日にお財の新調や使い始めると、金運を招きお金を呼び戻してくれる効果が期待できます。

 

金運が高まる日のため、宝くじの購入や、お財布の新調、財布の使い始めるにおすすめです。

 

大きな買い物を決断するのにも向いていると言われています。

 

 

 

◆寅の日にしてはいけないこと

 

 

寅は千里を走って還ってくる象徴、逆に帰ってきては困ることを避けましょう。

 

【　入籍・結婚式　】
結婚した人が元の家に戻ると解釈され、離婚しやすいと考えられるためです。たとえ大安と重なっていたとしても、避けるべきです。

 

【　葬儀　】
死者が戻ってきて成仏できない、などと考えられるため、気になる人は避けた方がよいでしょう。香典を渡すのも、「香典を出しても返ってくる」つまり、身内に死者が出ると解釈されるため、避けるべきです。

 

 

吉日が重なる2025年の最強開運日

 

 

2025年は、一粒万倍日と天赦日の両方が重なった、最強開運日が3日あります。

 

2025年3月10日(月祝) 天赦日+一粒万倍日+寅の日

2025年10月6日(月) 天赦日+一粒万倍日+仏滅

2024年12月21日(日) 天赦日+一粒万倍日+赤口

 

一粒万倍日と天赦日に縁起の良い吉日が重なった、3/10(月祝)・10/6(月)・12/21(日)は、最強開運日です。

 

※7月24日も「天赦日」と「一粒万倍日」が重なりますが、後述の何事も成就しない日とされる凶日「不成就日（ふじょうじゅび／ふじょうじゅにち）」も重なるため除外しています。

 

強力に運気や金運を後押ししてくれるので、財布の買い換え・使い始めに超おススメです。
タイミングがあえば、ぜひ活用してみてください。

 

 

不成就日（ふじょうじゅび／ふじょうじゅにち）とは？

 

 

不成就日は、十干十二支の組み合わせによって吉凶を判断する「選日（せんじつ）」の一つで、何事も成就しない凶日とされる。

 

この日には結婚・開店・お子様の命名・芸事始め・移転・契約・リフォーム・柱立て・相談・願い事など、してはならないとされます。

 

不成就日が一粒万倍日や大安、天赦日といった吉日と重なると、その運気が削がれるとされる（必ずしも縁起の悪さが万倍になるというようなことではない）。

 

 

 

JAMHOMEMADEの開運財布

 

 

 

 

「ものの“形”や“デザイン”というものは、すでに出尽くしています。
既製品で売っているものはデザインで、どうこうっていうのは完成しているので、そこに重点を置く必要性はそんなに無いと思っています。
だからむしろシンプルに、シンプルであればあるほど個性を出すのは難しいですが、その背後に潜むストーリーで世界観を創っていく。
もっと内面的にコンセプチュアルであるということ。それってすごく伝わりにくかったりもするのですが（笑）」